Blueskyの招待コードが届いたので使ってみた
みなさんはBlueskyというSNSをご存知でしょうか?一言でいうと分散型SNSらしいです。全然わかりませんね🙄 少し使ってみた感じと、Twitterとの比較を簡単に記事にしてみました。
とりあえず使ってみた
私は「ジャック・ドーシーが関わっているTwitterみたいな新しいSNSが急激に登録数を増やしているらしい」位の状態でとりあえず順番待ち登録をしていました。もはや登録したことすら忘れていたのですが…今日招待コードが届いたので早速ログインしてみました。
パッっと見た感じほぼX (旧Twitter)ですね…いいね、リツイート、コメント機能。機能面でもほぼ一緒では?というのが第一印象。
ハッシュタグ付けて投稿したんですが、Blueskyでは意味がないみたいです (笑)
Bloombergのようなでかいメディアも名を連ねています。
Blueskyの概要とTwitterとの違い
Blueskyとはなにか?とTwitterとの違いについてChatGPT先生に比較してもらいました。
Blueskyの概要
- 開発の背景: Blueskyは、Twitterの元CEOであるジャック・ドーシーによって提案されました。このプロジェクトは、分散型ソーシャルネットワークプロトコルの開発を目指しています。
- 目的: Blueskyは、中央集権型のプラットフォームに代わる、オープンで分散型のソーシャルメディアエコシステムを構築することを目指しています。
- 技術的特徴: 分散型技術を使用し、ユーザーがデータの所有権を持ち、プラットフォーム間でのデータの移動が容易になることを目指しています。
X (旧Twitter) の概要
- 開発の背景: Twitterは2006年に設立された、世界的に有名なソーシャルネットワーキングサービスです。
- 目的: ユーザーが短いメッセージ(ツイート)を投稿し、世界中の人々と情報を共有することができます。
- 技術的特徴: 中央集権型のプラットフォームであり、Twitter社が全てのデータを管理しています。
BlueskyとX (旧Twitter) の比較
- 中央集権 vs 分散型: Twitterは中央集権型のプラットフォームで、一方Blueskyは分散型のアプローチを採用しています。
- データの所有権: TwitterではユーザーデータはTwitter社が管理していますが、Blueskyではユーザーが自身のデータの所有権を持つことが目指されています。
- プラットフォームの柔軟性: Blueskyは異なるプラットフォーム間でのデータの移動を容易にすることを目指しており、Twitterはそのような機能を提供していません。
- 開発段階: Twitterは確立されたプラットフォームですが、Blueskyはまだ開発中であり、その全貌は未だ明らかになっていません。
肝は分散型か中央集権型かということになりそうです。
分散型って少し難しい考え方なので、小学生にも分かるように説明してもらいました。私もよく分かってません。大きな会社がX (旧Twitter) ですね。
想像してみてください。あなたがお絵かきをして、その絵を友達と共有したいと思ったとき、普通はその絵を持って友達の家に行きますよね。でも、もし「Bluesky」という魔法の箱があったら、その箱に絵を入れると、すぐに遠く離れた友達の家にも同じ絵が現れるんです。
今のインターネットでは、大きな会社がこの「魔法の箱」を持っていて、私たちがインターネットで何をするかを見ています。でも、Blueskyは違います。Blueskyは、誰もが自分の「魔法の箱」を持てるようにする計画なんです。そうすれば、自分の絵をどう共有するか、誰と共有するかを自分で決められるようになります。
つまり、Blueskyは、インターネットで私たちが自分の情報をもっと自由に、安全に共有できるようにするための新しい方法なんです。
次に利用規約を一部抜粋してみます。文言からしても個人で全部管理できますよ、してくださいねという意図が伝わってきます。ちなみに個人の責任だからといって何してもいいわけではなく、コミュニティガイドラインというものが別に存在します。法律に反することやヘイトなどごく一般的な記述に思えます。
- ユーザーコンテンツ。
- ユーザーコンテンツ。「ユーザーコンテンツ」とは、投稿、プロフィール、写真、リンクなど、Bluesky Socialで提供するあらゆる種類のコンテンツ(以下「コンテンツ」)を意味します。
- ユーザーコンテンツに対するお客様の責任。Blueskyではなく、お客様がすべてのユーザーコンテンツに対して単独で責任を負います。Blueskyは、他者によるお客様のコンテンツの使用を含め、お客様のコンテンツを一切管理しません。
Blueskyを使うには
Twitterの先行きがあやしい中、乗り換え先を検討している方は早めに使い始めるのも良いかもしれません。
今のところ招待制になっているため、利用するにあたっては招待コードの順番待ち登録が必要です。
Blueskyのサイトから登録して招待コードのメールが届くまで待ちましょう。
以上、分散型SNS Blueskyについてざっくり説明でした。