DockerでMySQLのコンテナを作成する
Dockerのコンテナはイメージ以外にYAML形式のファイルからも作成できます。ファイル名は「docker-compose.yml」と決まっているようです。YAMLファイルに必要な設定を記述し、ファイルを配置したディレクトリで以下のコマンドを実行することでコンテナが作成できます。(できました!)
今回はMySQLのコンテナを作成するシンプルな設定を書いてみました。
services:
container-db:
image: mysql:8
command:
--collation-server=utf8mb4_0900_bin
restart: always
environment:
MYSQL_ROOT_PASSWORD: p@ssword
TZ: Asia/Tokyo
ports:
- 3306:3306
- services: サービスを定義
- image: 使用するイメージの名前とタグを設定
- command: コンテナを機動したときの動作を設定
- restart: コンテナが停止したときの動作を設定
- environment: コンテナ内で使用される環境変数を設定
- ports: ホストのポートとコンテナのポートをマッピング <ホストのポート番号>: <コンテナのポート番号>
- container-dbというサービスを定義
- イメージはmysqlの8を使用
- 文字コートはutf-8
- コンテナが停止したときは再起動する
- rootのパスワードはp@ssword
- タイムゾーンはAsia/Tokyo
- ポートはホスト、コンテナともに3306を使用
docker compose up -d
成功するとコンテナが作成され、StatusがRunningになります。
使っていかないと何やっているのか分からないDocker…😕
まだまだ勉強が足りません。